【失語症】マッチング課題 ④

失語症のリハビリ

失語症のリハビリ訓練で絵と文字を合わせる、「マッチング」って言うものがあります。一言で失語症と言っても、「語を失う」と書いているので、喋れないのかと一般の方は、思いがち。しかし、失語症には、ブローカ失語やウェルニッケ失語と言った分類が7種類ほどあり、その症状も様々です。失語症の分類など詳しく知りたい人は、「失語症 分類」などのキーワードでググって見てください。ここでは割愛させてもらいます。

語を失った失語の方も訓練しなければ、衰退する一方で、脳の活性化にはつながりません。また、残存してる機能を最大限に生かし障害を受けた機能を補うことだって脳は出来ます。そのため、リハビリ、脳トレ、訓練が大切になってくるのです。

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④はひらがな、❹はカタカナです。

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マッチング課題 ④

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障害がある人もそうでない人も

見出しにあるように、障害がある人もそうでない人も、脳をしっかり使わなければなりません。今回のマッチング課題は、失語の人には苦労する問題ですが、認知機能が低下している訳ではありません。脳の障害でそうのような機能が発揮できないのです。

もちろん、認知レベルが低下している人もマッチング課題は、脳レベルを維持・向上できる課題となっていますので、利用される方のレベルに合わせて、進めていってください。

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そこだけは、お守りください。

管理者より

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