より多くの脳の領域を使うので効果的
脳トレによって多くの脳の領域を使うので、最初はなかなか、苦手な方もいらっしゃると思います。間違えることも新たな発見です。正解することが、脳トレの目的ではありません。多くの脳の領域を使うことが目的なのです。
書写は
書写は、脳にある記憶を引き出しながら、書き起こしていきます。慣れた言語をスラスラ書くことによって、脳の血流量が向上し脳を活性化してくれます。難しいことよりも、慣れた、簡単なもので、脳を使うことで、血流量が上がることは、論文や研究でも立証されています。テストではありません。学生の時の試験ではないので、そのような雰囲気作りもしてあげてください。根本はトレーニングです、学生の時の若い気分で、書き写していきましょう。
また、慣れた動きをスラスラ行う書写の要素は、脳の機能で言うと、大脳基底核を使います。ぼんやりした運動の記憶、手続き記憶（Procedural memory）動きの準備・動きの予測、大脳の動きの補佐・推敲を行うところ。意識をせずに体を勝手に動かす部分です。スポーツの分野でも重要であるとされています。
そんなことを書いたサイトが
に書いてました。
スポーツ選手と高齢者、一見、かけ離れた人たちだが、使っている脳の部位は一緒です。
文字を書きながら、意味を理解する。二つの行動を同時に行う、二重課題を書写でも、スポーツでも、脳は行っているんですね。
脳トレは、このサカクルさんのサイトを見て脳が行う、スポーツみたいだと、感じました。
偉人の名言
本編は、偉人たちの名言を書き写していきます。比較的、前向きになれる言葉を、厳選してチョイスしてみました。書きながら、前向きな気分になってください。心から、毎日が、プラス思考になれますように。漢字は、お年を召された方にはとても導入しやすい、ツールです。今まで、リハビリテーションを行ってきて反応は№１ですね。長年見てきたものだからでしょう。
今回の偉人は、
岡本太郎
相田みつを
ヘレン・ケラー
問題用紙はこんな感じです
無料ダウンロード画面
脳と運動について説明している。外部リンクはこちら
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