足し算も引き算も同時に
記入するのは足し算を記入するのに、頭の中では、引き算をしている。そんな問題となっています。1枚のプリントで2度おいしい、そんなプリント問題です。
計算をすること自体が脳の機能のあらゆるところを使用します。
また、認知症のリハビリテーションでも回想法と言うものもあります。回想法は、昔のことを思い出しながら、コミュニケーション取ります。
計算自体の、情報処理は、これとは違いますが、小学校の頃に計算を習った先生や、教室、黒板、鉛筆などを、しっかり回想してもらうこと。そういったことも認知症の療法である、「回想法」に含まれてきますので、ただ単にプリントをしてもらうのではなく、そのようなコミュニケーションをとっていくことも大切になってきます。
難しい説明がなくても、PDFをダウンロードしたら記載例が左隅にあります。
無料プリントダウンロード画面を見てみましょう。
無料プリントダウンロード画面
一番上の列の左端に書き方の例を記しています。最上段は、一緒にやってみましょう。
2段目の左端も一問例を記しています。同じように残りを解いていきましょう。
計算で脳トレ
問題自体は、全くもって難しくはありませんが、普通の計算式を解くのとは違った書き方なので、ちょいと新鮮な感じがします。
脳は飽きを感じたら成長が少なくなる。と言うことは、血流量も下がるので飽きの来ないようにしてあげましょう。
今回の足し引き算の脳トレも通常の計算とは違うので、こんな形の計算もチャレンジしてみてください。
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